・第86回 A-ZERO COMPETITION(スタンダード)

優勝したので、デッキリストとレポートと考察。

まずデッキの解説から。
見てわかるように、マナ加速してただ強カードをドーン!!（エルフの神秘家、基本地形6枚、トライランド4枚以外レア以上という酷い構成）
メインの除去は破滅喚起の巨人とポルクラノスというとても大雑把な除去のみ。
視認を打って、相手に致命的なカードをめくると勝ちという単純明快なデッキ。


このデッキの強みと弱み。
強みは環境に合ったカードパワー。
メインではミッドレンジに強い女王スズメバチ、最近頭角を現したジェスカイヒロイックや赤単に強い破滅喚起の巨人。ジェスカイにはサイや狩猟者、鞭でライフを稼ぎ、サイズで圧倒できる強みがある。

短所は、ドローのムラ（前半に重たいスペル、後半にマナクリなど）、cip持ちが多く、メインにはグリフを触れるカードがポルクラノスしかない。ハンデスやカウンターによりパワーカードだけ場に出る前に処理される。


Main Deck(60 TotalCards)
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
3《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
1《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms》
3《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》
1《テーロスの魂/Soul of Theros》
4《女王スズメバチ/Hornet Queen》

2《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
4《書かれざるものの視認/See the Unwritten》

4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3《疾病の神殿/Temple of Malady》
2《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2《森/Forest》
2《平地/Plains》
1《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
1《沼/Swamp》
1《静寂の神殿/Temple of Silence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

Sideboard
2《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
2《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2《胆汁病/Bile Blight》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
2《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1《砂塵破/Duneblast》

一回戦
デッキ非公開のため、レポなしで。
簡潔に言うと、トップスズメバチで一本目は勝ち。二本目はアナフェンザ、サイ、ポルクラとドブン。GG。

二回戦
ねんちき＠青白コン
こちらが生物展開し、ラスで流されディグ打たれるも、相手が有効牌を引かず押し込んでGG。二本目は相手が事故ってGG

三回戦
いさなさん＠ティムール
一本目はハチゲー。
二本目はマナクリを憤怒で流されてドラゴン×２に殴られて負け
土地引けていたらぺスでどうにかなった。唯一土をつけられた。
3本目は覚えていけどかった。

四回戦
karamawaru＠ジェスカイヒロイック
一回目は破滅喚起でトークンを一掃してGG
二本目は相手の事故

五回戦
クリストファー＠エスパーコントロール
ハンデスを2回打たれるも、引きが強く、サイを連打。
ハチの返しにぺスを出されるも、鞭でサイを押し込んでGG
二本目は相手が有効牌を引かず、生物押し込んでGG
今日はここまで。